写真はソフィア・ベルガラ。彼女は今年3月に男性向け情報サイト「アスク・メン」で「世界で魅力的な99人の女性」1位に選ばれている (C)BANG Media International

ソフィア・ベルガラ、ジェシー・J、ケリー・ローランドらが、29日に英グラマー誌恒例の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー・アワード」を受賞した。ロンドンのバークレー・スクエアで開催した授賞式には、ケリー・ブルック、アマンダ・ホールデン、カイリー・ミノーグ、キャサリン・ジェンキンスなど世界中からスターが参加している。

同授賞式にはジェシカ・アルバも参加し、黒いレースのドレスを着て登場した彼女はこの魅力的な女性たちが一同に会するイベントをとても楽しみにしていたようだ。「準備に1時間くらいかかったわ。ただ女性のことをお祝いして、いつも仕事であまり会えない人たちと会えるのが本当に楽しみなの。この魅力的な人たちと、ただ一緒に時を過ごせることが嬉しいのよ」

ディナー後の授賞式では、まずジェシーが「ソロ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。続いてソフィアが米コメディドラマ『モダン・ファミリー』の演技を評価され、「コメディ・アクトレス・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。同賞を受け取ったソフィアは「すごくびっくりしたわ! ここに居られてとてもうれしい。グラマーの皆さんありがとう! こんな華やかな人たちと授賞式に出られるのは素晴らしいことだわ。また戻って来たいと思います」とスピーチした。

英版『Xファクター』の審査員を務めるケリーは、「TVパーソナリティー・オブ・ザ・イヤーを」受賞し「ああ、私とってもナーバスになってる。今お腹がひっくり返ってるの!」と興奮気味に語っていた。

そしてリリー・コリンズは、白雪姫を演じた新作映画『白雪姫と鏡の女王』で「ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」を獲得し、喜びをあらわにした。「私が育ったイギリスに帰るのは本当にうれしいわ。田舎で、ママの雑誌を盗み読んだことをきっと忘れないわ」

この他にも、米テレビドラマ『glee』のリア・ミシェル、フローレンス・ウェルチなどが受賞している。

(BANG Media International)