リクルートが運営する不動産・住宅サイトSUUMOは、「面倒なので楽をしたい!」と思う家事は何か、というテーマで調査を実施。その結果、1位は「食事の後片付け」だった。

「生活の中で、『面倒なので楽をしたい!』と思う家事は何ですか?」

1位の「食事の後片付け」には、44.4%の支持が集まり、2位の「食事の準備(42.7%)」が僅差で続く。食事は毎日とるものなので、楽をしたいという思いがランキングにも反映されているようだ。同社では、特に仕事を持っている人は、「疲れて帰ってさらに食事の準備と片付けなんて」と思うのではないかと分析している。

以下、3位「床掃除(31.8%)」、4位「洗濯物をたたむ(31.6%)」、5位「風呂掃除(28.6%)」と続く。どれも面倒なものばかりで、楽な家事はないと思い知らされる結果になった。

ほかにも、「いちいち化粧して出掛けるのが面倒。ネットスーパーをよく利用する」「布団の上げ下ろしが面倒。ベッドにしたいが部屋が狭くてできない」といったコメントも寄せられており、性別やライフスタイルによって、面倒だと思う家事もさまざまだということが明らかになった。

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