俳優の松坂桃李とお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が7日、都内で行われたロッテのガム『ACUO』新CM発表会に出席した。

ロッテのガム『ACUO』新CM発表会に出席した吉村崇(左から)、松坂桃李、徳井健太 拡大画像を見る

8日から全国で放映されるロッテのガム『ACUO』の新CM「部長課長」編で、イメージキャラクターに起用された松坂桃李が型破りなビジネスマンを熱演。舞台となる会議室で、部長や課長などの管理職の強い意見に、破天荒な若手社員に扮した松坂が、ブルース・リー顔負けのカンフーアクションで挑む内容になっている。

松坂は「今までのACUOのCMにはないインパクトのあるCMになっていると思います」と自信。初めて見た新CMについて「すごくく面白いですね~。本当に全力を尽くしたので良かったと思います」と感慨深く語り、「撮影前はカンフー映画を見て研究し、自分なりに解釈して臨みました。あんなに声を出したことがなかったし、袖が怒りでプルプルと破れたことがなかったので、新鮮でいい経験になりました」と振り返った。

松坂が同CMで型破りなサラリーマンを演じたということで、スペシャルゲストには破天荒なパフォーマンスが人気の平成ノブシコブシが登場。吉村が同CMの松坂を真似たカンフーサラリーマンを披露するものの、報道陣からは失笑が漏れ、終始滑り気味だった。その吉村が途中からMCを務め、「部屋がとっても汚いんですよ。撮影が続いていくと段々部屋が汚れて行って、家に帰ってドアを開けるとテンションが下がるんですよね。部屋を片付けてくれる女性? いないですね~。いたらうれしいんですけど…」と嘆く松坂に、吉村は、かつてお泊り報道のあった後輩芸人の渡辺直美を引き合いに出して「直美は元々痩せてたんですよ。部屋を片付けなくなってからブックブク太って今や100キロ目前。そうなる可能性ありますから気をつけて下さい」と警鐘を慣らしていた。