東京・新宿区早稲田で、地域の活性化と交流促進を目的に活動・運営する団体「早稲コン実行委員会」は4月28日、男性150人×女性150人の300人以上で、早稲田エリア史上、最大規模の合コンイベント「早稲コン」を開催する。

「早稲コン」サイト・イメージ

街コンは街ぐるみで行われる大型の合コンイベント。同性2名以上で1組となり、開催地区の定められた複数の飲食店を回るシステムで、出会いの場の創出と地域活性化とが融合したイベントとして近年、注目を浴びている。

「早稲コン」は従来の街コンにテーマ性を加え、カフェの街WASEDAをアピールする。早稲田大学のおひざ元「早稲田」にはたくさんのカフェがあり、オシャレカフェを中心に約10店舗で開催する大規模コンパとなる。

カフェの街WASEDAで新しい出会いを

「早稲コン」は1店舗に約20~50人で行われる。当日、参加者は1店舗目で1時間を過ごしたあとに、自由に店を回る。店の中にも何組もの男女がおり、移動した店では男女メンバーは次々と入れ替わる。結果的に合コンに10回以上行ったのと同様の、出会いのチャンスがあるという。カフェの料理、酒、スイーツは4時間食べ飲み放題となっている。

日程は4月28日の14:00~18:00。参加人数は女性150人、男性150人を予定。会場は早稲コン実行委員会と地元の地域情報メディアJIMOREがセレクトする、早稲田大学周辺のカフェ約10店舗。店舗はすべて徒歩圏内で「早稲コン」の貸し切りとなる。参加費は飲食代込みの女性 3,700円、男性 6,500円で、そのほかの費用は不要。参加資格は20歳以上、39歳以下の同性2名1組。4人組は2口にて受付が可能。

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