婚活中の磯山さやか、お相手探しは「"選球眼"を持って」と意欲

グラビアアイドルでタレントの磯山さやかが21日、東京・秋葉原のヨドバシカメラで行われた映画『マネーボール』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。

大の野球ファンだという磯山は、"SAYAKA"と書かれたユニフォーム姿で登場し、「野球は観る方専門なので、ユニフォームはうれしい。かわいいし、元気がもらえますね」と上機嫌。作品については「選手のトレードとかさっぱりしてて、アメリカっぽい。プロって勝つためにこうやってるんだと実感しましたし、球団の裏側が見れて面白い」とハマった様子で、「(主演の)ブラッド・ピットが本当に格好いいんです! 仕事中と家族といる時とのギャップにキュンキュンでした。こんなGMがいたらマネージャーになりたい」と顔をほころばせた。また、「実は、レッド吉田さんと球場に行った時に、ビリーさんとお会いしたことがあるんです。フランクな方で、選手以上にオーラがあった」とも明かし、「野球好きな人も分からない人も、共感できる内容なので、色んな人と一緒に観て楽しんで欲しい」とPRした。

現在、TBSラジオ『サンデー・サタデー・スポーツマネージャー』にも出演しており、「セ・リーグはヤクルトスワローズが気になる。昨年は後半へばってしまったので、反省して強いんじゃないかと。パ・リーグは楽天を応援したい」と今年のプロ野球の予想も飛び出した。そんな磯山は現在、婚活中だそうで「ぼちぼち頑張ってますよー。家が大好きなインドア派なので、外に出て出会いを広げたいですね。結果的には満塁ホームランを打ちたい」と意欲的。「30歳手前なので、選球眼を持って人と接したいですね。条件は言ってられなくなりましたから、まずは好きな人を探そうと思ってます」と野球に例えて現状報告していた。

『マネーボール』は、メジャーリーグで選手からフロントに転身し、若くして球団アスレチックスのゼネラルマネージャーになったビリー・ビーン（ブラッド・ピット）の半生を描いたもので、データ重視の運営論に貧乏球団が勝つための突破口を見出したビリーが、後に"マネーボール理論"と呼ばれる戦略を実践していく。ブルーレイは3,990円、DVDは2,980円で発売中(発売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。