カネボウ化粧品は、総合スキンケアブランド「suisai(スイサイ)」からの、薬用美白美容液「ホワイトニングエッセンス」の3月16日の発売にあたり、30~49歳の女性500名、男性100名の計600名にシミに関する意識調査を実施した。

シミ予備群を気にしている女性は95%

メラニンが過剰に生成されているものの、まだ見えていない薄いシミである「シミ予備群」。この「シミ予備群」は将来シミになると思いますか、と質問したところ、大多数の回答者が「現在肉眼では見えていないシミも、いずれはっきり見えるようになる」と答え、シミ予備軍は数年後には増加し、いずれは顔全体に広がっていくと考えているようだ。

「現在シミがあるか」の問いには89.6%が「ある」と回答。9割の人が、肉眼でも確認できるシミがあるとの結果に。また、シミが気になり始めたのは平均31.6歳から。20代から気になり始め、30代がピークとなるようだ。

さらに、また「シミ予備群 」は、95%の人が自分の顔にも潜んでいるという意識を持ち、91%が「シミ予備群」は将来シミになると考えている。

シミが気になり始めたのはいつ頃ですか?

次に、シミに対し、美白タイプの化粧品を使ってお手入れを積極的に行う「シミ活」をしている人の割合は、現在35%に留まっており、シミへの不安感はあるのに、実際はなかなか手をつけられていない人が多い現状が見受けられる。

2012年、やってみたい「○○活」は何ですか。(複数回答)

ただし、シミ予備群も含めた「シミ活」をすべきだと思う女性は93%と、「シミ活」への意欲は高く、それが、『2012年は「シミ活」をしたい』につながっているといえる。

最後に、同世代の男性の意見は、「女性のシミ活に賛成」が約9割と、女性を応援する声が集まった。半数以上の男性は女性のシミが気になっており、92%の男性は「女性のシミはない方がいい」と思っているという結果となった。

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