映画『トップガン』続編の脚本は『ザ・タウン』のピーター・クレイグが執筆

現在、制作が進んでいると伝えられている映画『トップガン』続編の脚本家に、新しく『ザ・タウン』(2010)で知られるピーター・クレイグが就任したという。

トム・クルーズ主演、1986年の大ヒット作の続編となるこの新作は、これまで『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)のアシュリー・ミラー、ザック・ステンツのコンビが執筆していたが、その脚本は現在ピーターが書き進めている模様。

細かいストーリーについては謎に包まれているものの、トムは第1作目と同じ雰囲気になると明かしている。「今取り組んでいるところなんだ。僕たちがもう一度やりたいって思うようなストーリーを見つけることができたら、『トップガン』と同じような雰囲気、同じ方法で撮影したいんだ」

監督は第1作目の『トップガン』同様、トニー・スコットが務めるようで、同じく第1作目のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーを含めた3人で、続編の意見を自由に交換してきたとトムはMTVニュースに話している。「トニーに、一緒にまた映画を作りたいって話したんだ。『デイズ・オブ・サンダー』以来、2人ではやっていないからね」。そして、3人が再び『トップガン』のために集結したことについては「トニーとジェリーと僕の3人がもう1度一緒に仕事をするなんて全く考えてもみなかった。でも、あるアイディアがまとまってきて、"ワオ! それだったら今もできるな"って思ったんだ」と自信を覗かせている。

(BANG Media International)

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