女優の菊川怜と剛力彩芽が18日、東京台東区の浅草公会堂で行われた「きものクイーンコンテスト2012」に出席し、着物姿を披露した。
「きものクイーンコンテスト2012」に出席した菊川怜(右)と剛力彩芽 拡大画像を見る |
「きものクイーンコンテスト」は、約500人の女性が着物姿の美を競い合う国内最大級の着物コンテスト。関東甲信越の9地区で予選が行われ、この日は最終選考会が行われた。審査の結果、きものクイーンに林さくら(17)さん、準クイーンに林真衣さん(20)と渡辺里奈(20)が選ばれ、オスカープロモーション賞には長谷川眞優(20)さんが選出された。
ゲスト審査員として参加し、プレゼンターも務めた剛力は「着物は大好きなので、こんなにたくさんの着物を見られて楽しかったです」と感想を語った。菊川は、クイーンに選ばれた林さんを「17歳なのにすでに着こなしているのがすごい」と絶賛。「クイーンとしてさらに着物が似合う女性になって日本の着物文化を引っ張っていって下さい」とエールを送った。
また、剛力は来年成人式を迎えることから、「皆さんが着ないような個性的なものを着てみたいですね。たくさん試着して探したいです。幼く見られがちなので、大人っぽく色気のあるようなものもいいですね」と願望を語り、報道陣から結婚のタイミングについて聞かれると「白無垢は素敵だなって思います。時期は自分に余裕を持てる時ですかね。いつ頃でしょうか……」と思案顔。すると、菊川から「先輩は越さないでね!」と釘を刺されていた。