モデルで女優の山本舞香が28日、東京・シネマート六本木で行われた写真集『aBUTTON』(発売中 2,625円 PARCO出版・LPEI刊)第5号の発売記念イベントに出席した。
写真集『aBUTTON』第5号の発売記念イベントに出席した山本舞香 拡大画像を見る |
第14代目リハウスガールを務め、現在、三井のリハウスのCMに出演している山本は、初のトークイベントということで「ファンの方に会うのは楽しみな反面、緊張してます」とはにかみながら登場し、「この作品で成長できました。私を知ってもらえたら」とPR。「朝が早くてすっごい寒かったんです。スカートが短くて鳥肌が心配でした」と撮影を振り返り、「釣り堀の撮影では落ちかけて怖かった。周りのおじさんは釣れてるのに、全然釣れませんでした」とエピソードを披露した。また、週5でソフトボールをやっているという山本は、楽しみだったというキャッチボールのシーンに「本気で投げました!」と満足げだったが、素手でキャッチしていたという笠原編集長は山本の剛球に「手が真っ赤になってしまいました」と明かしていた。
写真集には、"想いを寄せる幼馴染の男の子"の目線で、山本が通学している姿やベットで本を読むシーンなどが収録されており、「ファッション撮影はすごい派手な衣装を着たりするけど、この写真集は自然体の姿です」とアピールしたが、好きなのはどっち?と聞かれると「やっぱりファッション誌かな……?」と正直に答え、笑いを誘っていた。また、現在放送中のドラマ『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)にレギュラー出演している山本は「1話の時は、役柄がつかめなくて……。2話から分かってきて、表現出来てると思う」と笑顔。女優の栗山千明、モデルの香里奈に憧れているそうで、「もっと演技が上手くなって、もっとTVや雑誌に出たい」と力を込めていた。
『aBUTTON』は、新鋭女優を起用したコンセプトビジュアルマガジンで、第5号雑誌版は全国書店で発売中。また、PlayStation 3で鑑賞可能な写真のズームや高解像度ムービーも楽しめるデジタル版も同時発売中。