妊娠8カ月の梨花が黒のミニスカドレス姿で登場「男の子なら職人にしたい」

モデルでタレントの梨花が10日、東京・恵比寿ガーデンホールで行われたファッション誌『sweet』のイベント「sweet collection 2011」にシークレットゲストとして出席した。

妊娠判明後初めてのイベント参加に梨花は「人に会うのが久しぶりで、声援をいただけるなんてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。お腹の子について「女の子だったら絶対モデルにしたい。男の子だったら職人になってほしい」と話すも、性別は判明済みとのことで「職人になってほしい方です」と嬉しそうに明かした。

妊娠8か月で11月中旬前後に出産予定の梨花だが、この日のイベントでは黒いミニスカドレス姿でランウェイを闊歩。大きくなったお腹を大切そうに抱えながらポーズを決めるなど、モデル魂を見せ付けた。イベント後、報道陣の取材に応じた梨花は「違和感はありますね、お腹の中でコロコロ動くので」とママの顔を覗かせ、名前については「呼ぶときに愛らしい感じになれば。女の子だったら私が決めるけれど、男の子は夫に指揮権があって、私が考えたものは却下されました」と楽しそうに語った。

母親としての自覚はまだないと言うものの、「まだ母親としてはフワッとしている部分があるけれど、めちゃくちゃ強くなっている気がしますね」と実感している様子。「そろそろバッハあたりを聴かせたい」と胎教にも意欲的だが、「無事に生まれてきてくれれば」と一番の思いを口にしていた。

この日のイベントには、吉川ひなの、ほしのあきも登場。トークゲストとして参加した吉川は、愛犬パピカちゃんを同席させ、「寝ているときに体が温まって、香ばしい良いにおいがする」と愛犬の独特なチャームポイントを明かし、笑いを誘っていた。またファッションショーのほか、PUFFYと加藤ミリヤによるライブも行われた。