モスフードサービスはこのほど、日本航空(JAL)の国際線で提供している機内食「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」の提供期間を、11月30日まで延長すると発表した。

「AIR MOS BURGER」提供時(イメージ)

「AIR MOS BURGER」完成時(イメージ)。自分で具材をサンドして仕上げる

同メニューは、同社の「テリヤキバーガー」をベースにした機内専用バーガー。バンズ(パン)やパティ、国産レタスを利用者自身がサンドし、テリヤキソースとマヨソースをかけて仕上げるようになっている。航空路線において、同社が継続的に商品を提供するのは同メニューが初となり、人気商品で、かつ機内食として提供しやすいという観点から「テリヤキバーガー」が選ばれたという。

同商品の提供期間は、当初6月1日~8月31日までだったが、利用者から好評の声を受け、11月末までの延長を決定。同社によると、利用者のほとんどが完食しているほか、「(機内食を)自分で作るのが今までにない体験で面白い」といった声が寄せられているとのこと。

提供便は、東京発 - ニューヨーク / シカゴ / ロサンゼルス / ロンドン / フランクフルト線で、1日全5便運航。プレミアムエコノミーとエコノミークラス全席が対象で、2回の機内食のうち、2度目の食事として提供している。