9月3日公開の映画『くまのプーさん』の公開記念イベントが9日、都内のスタジオで行われ、女優の相武紗季が出席した。

くまのプーさんとの初対面に大喜びの相武紗季(右) 拡大画像を見る

ディズニーのキャラクターの中でも究極の癒しのキャラクターでもある『くまのプーさん』の映画公開を記念し、プーさんの大ファンという相武紗季が、健康的な笑顔で皆を癒してくれる"癒しの大使"に就任した。相武は「私を見て癒されると言われるのは凄く恥ずかしいですけど光栄なことです。これからもたくさんの方を癒せるように頑張りたいです!」と気合十分。一足先に見た映画について「プーさんの魅力が一杯詰まっていて、見終わった後は気持ちが温かくなるような作品を久し振りに見れたと思いました」としみじみ語った。

その後、くまのプーさんと初対面を果たし、「どうしていいのか分からないです……。自分のカメラ持って来たかった(笑)」と大はしゃぎ。「ディズニーランドに行っても会えなかったので悔しい思いをしていました。会えて嬉しいです! 感激!」と嬉しさを爆発させ、「独り占めは初めてですから興奮しちゃいました。丸いフォルムが大好きで、コテンと座ったりおぼつかない歩き姿にキュンとしちゃいます!」と話していた。

ウォルト・ディズニー生誕110周年の今年、英国の作家A・A・ミルトンの同名童話をディズニーの伝統的な手書きスタイルて35年ぶりに映画化した本作。くまのプーさんと100エーカーの森の仲間たちの冒険を描く。9月3日より全国公開。