ブルース・インターアクションズはP-Vine Books『ミュージシャンと猫』 (佐々木美夏 著 / 三浦麻旅子 写真)を6月17日に発売する。価格は1,680円。

テーマは「ミュージシャンたちに愛された猫のアルバム」。12人の音楽家たちの猫遍歴、猫体験、いま飼っている猫との出会い、名前の由来など、猫との繋がりについて詳しく聞いたインタビューを、フルカラーの美しい写真とともにお届けする。猫が音楽生活に及ぼす影響や、日々どんな風に慰められているのかなど、ファンならずとも興味がかきたてられる話題にも触れている。

目次

  • フミ(POLYSICS):かまちはなんでも知っている
  • 河野丈洋(GOING UNDER GROUND):眺めのいい部屋の箱入り娘
  • 福岡晃子(チャットモンチー):子供ができたらこんな感じ?
  • 黒沢秀樹:You ’ve got friends and cats
  • エマニュエル小湊:キノコホテルの従業猫
  • 杉真理:迷子や捨て子の駆け込み寺
  • うつみようこ:女3人の共同生活
  • 浅田信一:人生のパートナー
  • 菜花知美(detroit7):ロックンロール・キャッツ
  • 牧野元(ザ・カスタネッツ) :僕の同居猫だったマルさんについて
  • ワタナベイビー:僕のグリ&クロ
  • 遠藤賢司:猫が住めなくなったら人間もおしまい

帯には作家の角田光代が「そうだったのか、みんなみんな、どの猫も、知っていたんだね。そのおうちの、その人に会いにいくってこと。音楽といっしょに暮らすってこと。」と推薦文を寄せている。


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