七つ森書館は新装版『チェルノブイリ原発事故』
(高木仁三郎 著)を発売した。価格は1,470円
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故は国際原子力事象評価尺度において最悪のレベル7と認定され、原発史上最悪の事故と言われている。あの日、チェルノブイリでは何が起こっていたのか。
本書は1986年発行の『チェルノブイリ』と、『チェルノブイリ月誌』(反原発運動全国連絡会、1988年)を合わせて、1冊としたものである。
目次
序章 衝撃
第1章 チェルノブイリでなにが起きたか
- チェルノブイリ原発事故の意味するもの
- もうひとつの核としてのチェルノブイリ
- われわれの日常を衝いた放射能
- 日本の原発でも事故は起こりうる——ソ連報告書を読んで
第2章 原発事故を考える
- スリーマイル島原発事故が葬り去った安全神話
- 原発事故はなぜ起こるのか
- チェルノブイリと下北計画
第3章ポスト・チェルノブイリに向けて
- チェルノブイリ事故に想う
- ポスト・チェルノブイリをどう生きるか
- チェルノブイリ原発事故の波紋
- 核文明と自然としての人間
終章 終わりの始まり ― ウィーンにて
資料・原発廃棄に向けて世界は動き出す
【チェルノブイリ月誌】
しのび寄るチェルノブイリの冬 / 二つの岐れ道 / トルコを案ずる / 事故から一年の食品汚染 / 「原因不明症候群」の大流行 / ソ連内でいま何が…… / 早くも出た食品規制値緩和の動き / 裁かれるべきは誰だったか / 世界中にひろがる食品汚染 / チェルノブイリは近い / 生きる権利としての反原発 / 事故二周年にあたって ― チェルノブイリは続く
おわりに
版元から一言
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