日本経済新聞出版社は、日経プレミアシリーズより『江戸のお金の物語』(鈴木浩三 著)を発売した。価格は893円。

「お金」を通して、江戸時代の人々の暮らしを解説。江戸時代のお金の数え方や使い方、稼ぎ方、貯め方、貸し借り、通貨政策などを紹介する。また、借金踏み倒しの常習犯だった某大名家や、M&Aで成功した商家など、興味深いエピソードも満載。江戸のダイナミズムが見えてくる。序章「江戸時代はお金の時代」と5つの章(複雑だった江戸時代のお金……金・銀・銭の三貨幣/ 町人のお金の稼ぎ方・使い方/ お金に追いまくられる武士/ お金と貿易・お金の改鋳/ 明治になって)で構成。


出版社・著者のみなさま、新刊書籍情報を掲載しませんか?

マイコミジャーナル・ブックチャンネルでは、主に実用書などの新刊をご案内する「新刊・話題」コーナーを設けています。出版社や著者の皆様、本コーナーに新刊書籍の情報を掲載してみませんか? ご希望の際は、「新刊情報掲載希望」と明記のうえ、500文字以内の掲載用紹介文と表紙画像を添えて、受付窓口【mj-book@mycom.co.jp】までメールをお送りください。