日本能率協会総合研究所は4日、20~60代の男女1,000名を対象に「ガンと免疫の関係等」についてのアンケート調査結果を発表した。

調査結果によると、「健康な人でも、体内では毎日およそ5,000個のガン細胞ができている」ことについて、「詳しく知っていた」と回答したのは3.6%にとどまり、「やや知っていた」(25.7%)と合わせても29.3%と3割弱にとどまった。また、「NK細胞などの免疫系が、体内で生まれたガン細胞を成長し増殖する前に摘み取っているため、ガンを発症しないで済んでいる」ことを知っていた人は、33.7%(「詳しく知っていた」「やや知っていた」の合計)と同じく全体のおよそ3割にとどまり、約7割が知らなかったと回答した。

また、免疫細胞で知っている細胞については、「マクロファージ」(28.3%)が一番高く、「NK細胞」(20.1%)が続いた。また、全体の61.1%が免疫細胞で「知っているものはない」と答えた。