メルセデス・ベンツ日本は、自動車誕生125周年を記念し、メルセデス・ベンツ Cクラスに「CGI ブルーエフィシェンシー 125! エディション(CGI BlueEFFICIENCY 125! Edition)」を3モデル設定し、1月18日より発売する。価格は445万円から600万円。
今回のモデルは、先に発表されたE250の特別仕様車と同様、自動車誕生125周年を記念したもの。1.8L(リッター)エンジンを搭載した「C200」、「C200アバンギャルド(Avantgarde)」、「C250アバンギャルド」をベースに、人気のあるオプションや通常設定していない特別装備を施している。各モデルとも、セダンとステーションワゴンが用意される。
C200をベースにしたモデルは、LEDドライビングライト、ヘッドライトの照射をコントロールする可変式ヘッドライトシステム、ロービームとハイビームをひとつのキセノンライトで切り替える「バイキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー」、内装では上級モデルに採用されている「8ウェイパワーシート」(前席)などを装備。これら24万円相当の装備を施しながら、車両価格はベースモデルの5万円高に抑えた。
C200アバンギャルドをベースにしたモデルは、外装にAMGスタイリングパッケージや17インチAMG 6ツインスポークアルミホイール、「Mercedes-Benz」ロゴ入りブレーキキャリパー、ドリルドベンチレーテッドディスク(フロント)を装備。内装では、前席スポーツシート(レザーツイン)、パドルシフト付き本革巻3スポークステアリング、ステンレスアクセル&ブレーキペダルを採用。さらに、通常は設定のないスポーツサスペンションを装備した。これら25万円相当分の装備を施しながら、車両価格をベースモデルより13万円高に抑えた。
C250アバンギャルドをベースにしたモデルは、AMGスタイリングパッケージ、18インチAMG 5ツインスポークアルミホイール、ロゴ入りブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク(フロント)、前席スポーツシート(レザーツイン)、パドルシフト付き本革巻3スポークステアリング、ステンレスアクセル&ブレーキペダル、スポーツサスペンションを装備した。これら35万円相当分の装備を施しながら車両価格をベースモデルより13万円高に抑えた。