住信SBIネット銀行はこのほど、「ワインに関する調査」の結果を発表した。同調査は、10月21日~25日の期間に、同行を利用する20代~60代約10万人を対象に実施し、回答者数は2,568人。

まずワインを飲む頻度については、「月に1回以上」が46%と約半数。少数ながら、「週5日以上」(4%)という回答者もいた。好きなワインの種類については、68%が「赤」と回答。年代別に見ると、年代が高いほど赤ワインを好み、年代が低くなるにつれて白ワインの人気が高まっていたという。また、スパークリングについては比較的若い世代に人気で、近年話題のロゼは全体で18%が好きと回答している。

ワインの購入金額については、「自宅で飲むワイン」は平均1,653円。「外食時に飲むワイン」は3,321円、「普段より高級なワイン」は6,394円。本日解禁を向かえたボジョレー・ヌーヴォーに関しては2,329円となった。好きなワインの産地については、1位「フランス」(45%)、2位「イタリア」(23%)、3位「チリ」(23%)。日本ワインは19%で4位という結果になっている。

ボジョレー・ヌーヴォーへの関心については、「関心がある」が13%、「少し関心がある」が30%となった。また、「今まで解禁日当日にボジョレーを飲んだことはありますか? 」との質問には、57%が「ある」と回答。「ボジョレーは飲みたい? 飲みたくない? 」の問いには、「解禁日当日に飲みたい」が7%、「入手できたら飲みたい(時期は問わない)」が34%となった。