トヨタは、「センチュリー」を一部改良し、バックガイドモニターとETCを標準装備するなど、利便性を向上して販売を開始した。フロアシフトモデルとコラムシフトモデルが用意される。価格はいずれも1,208万円。

センチュリー

今回の改良では、音声ガイダンス機能付きバックガイドモニターとETCを標準装備としたほか、鳳凰のエンブレムの背景色を銀から黒にすることで鳳凰を目立つデザインとした。また、インテリアではリヤセンターアームレストの一部に本木目を使用し質感を高め、書類への筆記などを可能にしたほか、左後席にフットレストを新設定した。

また、ウインドシールドガラスには従来のUVカット機能に加え、高遮音機能と赤外線カット機能を追加した合わせガラスを採用することで、車内の温度上昇を抑えてエアコンの負荷を軽減するなど、静粛性と快適性を高めたという。