マネックスFXは16日、店頭FX「外貨deサポート」のWebブラウザ版取引ツールにおいて、為替ストラテジスト、森好治郎(もりこうじろう)氏による「森レポート」の配信を開始したと発表した。

森氏の独自分析「テクノファンダメンタルズ」によるレポートは、「マーケットの最前線で活躍する為替ディーラー、株式・債券などのファンドマネジャーにも幅広く活用されている」(マネックスFX)。

今回、「外貨deサポート」のWebブラウザ版取引ツールで配信する森レポートは、市場のテーマと注目点や季節要因、イベント・スケジュールでの留意点など1週間の動きを見通す「ウィークリーレポート」、注目されるイベントや指標などの見方、想定されるシナリオ、売買ストラテジーについて予想する「デイリーマーケットコメント」、トレンドや目標値を把握するため、エリオット波動分析や一目均衡表を活用した「テクニカルアウトルック」など、「多角的な分析により構成されている」(同社)。

マネックスFXでは、「プライベート・トレーダーでもある同氏の継続的なデータ・情報収集活動などを通じた各レポートは、市場における潮目の変化を探る参考となり、顧客の取引の参考として利用してもらえるものと考えている」としている。