埼玉西武ライオンズはこのほど、8月に西武ドームで行う公式戦にて「ライオンズ夏まつり」を開催すると発表した。29日までの全12試合が対象で、かつての本拠地・平和台野球場がモチーフの屋台村をはじめ、親子で参加できる体験型イベントも用意する。
開催期間中、西武ドーム前広場にはかつての本拠地だった平和台野球場(福岡県福岡市)のミニチュア版が出現する。中はヨーヨー釣りやおもちゃ金魚釣り、輪投げなどのゲーム屋台が並ぶ屋台村となっており、子供たちや家族連れにも楽しめる空間に。周辺では太平洋クラブライオンズ時代の応援歌『惚れたぜライオンズ』に合わせた盆踊りも行われる。
また、当日の観戦チケットを持つ親子(子供は小学生まで)の中から、先着10組20名を対象に試合前の選手たちをハイタッチで送り出す企画や、先着50組100名を対象に外野フィールドにて親子でキャッチボールできる企画も実施する。他にも親子で参加できるイベントを用意しており、13日にはこけ玉のライオンズ版を手作りする企画が、17日には練習中や試合中に選手が折ったバットで箸作りを体験する企画が用意されているとのこと。