ウイスキー「トリス〈エクストラ〉」と「トリスハイボール缶」

サントリー酒類は9月21日、ウイスキー「トリス〈エクストラ〉」と「トリスハイボール缶」を発売する。

「トリス〈エクストラ〉」は、1946年発売の「トリスウイスキー」をハイボールに合うよう改良したもので、爽やかな香りと軽快な飲みやすさが特徴。鏡板に杉材を用いた樽で熟成する希少なモルトを一部使用し、爽やかな香りとキレの良い後味を実現したという。食中酒としてのハイボールに合うよう、アルコール度数は40%としっかりめの味わいに仕上げたとのこと。価格は容量180mlが350円、700mlは1,080円、2,700mlは3,700円。

同ウイスキーを使った「トリス〈エクストラ〉」は、爽やかなレモンの柑橘感をきかせており、飲みやすさを高めた。容量350mlで価格は160円(全て税別)。アルコール度数は7%となっている。

なお、「トリスウイスキー」は、「日本の洋酒文化の基礎を築いたともいえる存在。1950年~1960年には、『トリスバー』が全国各地にオープンしました。また、『トリス』を使ったハイボールは『トリハイ』と呼ばれ、当時大流行しました」(同社)。