シー・シー・ピーは、建設車の操縦を思う存分楽しめるR/C(ラジオコントロール)建設車のシリーズ第2弾となる「スーパードーザー」を4月末に発売すると発表した。「スーパードーザー」は、ブルドーザーの操縦をまるで本物のコックピットさながらのコントローラーで動かすことができる製品で、価格は5,229円。
コントローラー操作で前進・後進・左右回転のほかに、工事車輌に求められる超信地旋回(左右のクローラーを同速度で互いに反対に回転させることで、前後に進まずに車体の向きを変えること)が可能。さらにブレードの上下可動のほか、本物さながらの装備として車体の背面に掘削作業に使う「リッパー」が付いており、これを動かすリッパー上下レバーも搭載している。
「スーパーショベル」同様、サウンド・ライト機能も充実。「ヘッドライト」の点灯・消灯、「エンジン始動/停止音」、「アイドリング音」、「警告音」(後進時)とボタン操作の「クラクション」など、アクションに合せた様々なリアルサウンドが鳴る。また、サウンドON/OFFボタンでサウンドを鳴らさずに遊ぶことも可能。
仕様は、サイズが全長約40cm。操作可能距離は約5m(使用周波数: 40MHz)で、使用電池(別売)は単三乾電池×4(本体)、単三乾電池×3(コントローラー)となっている。また、車輌とコントローラーの裏側にある「チャンネルセレクター」でチャンネルを切替えれば、最大3台を同時に動かして遊ぶことが可能となっている。