2007年より「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)にて連載中の、安部真弘氏が描くほのぼの侵略コメディ『侵略! イカ娘』。現在コミックスが第6巻まで発売されている本作のTVアニメ化が決定した。

『侵略! イカ娘』のTVアニメ化が決定

■『侵略! イカ娘』ストーリー概要
海洋汚染を続けてきた人類を侵略するために深海から地上にやってきたイカ娘。しかし、最初の侵略拠点として目をつけた海の家"れもん"の面々すら制圧下におけず、挙句にそこで働かされるはめに。果たしてイカ娘が地上侵略を達成する日は来るのだろうか……。

海を荒らす人類を侵略するために湘南にやってきた海産物の一種(?)「イカ娘」が、人間を振り回そうとして逆に振り回されてしまう『侵略! イカ娘』。史上初の"イカ娘萌えマンガ"として秋葉原やネット上で話題となっており、イカ娘の特徴であるイカ形のがぶり物(?)や自在に動く水色の触手、口から吐き出されるイカ墨など、ファンをくすぐる要素満載となっている。

今回のアニメ化では、『xxxHILiC』や『おおきく振りかぶって』を手掛ける水島努氏が監督、『こどものじかん』や『乃木坂春香の秘密』のディオメディアがアニメーション制作を担当する。放送時期などの詳細については未定だが、すでに、公式サイトもオープンしているので、一度チェックしてみよう。

(C)安部真弘/週刊少年チャンピオン