東京大会の会場となった幕張メッセはご覧の人口密度! 好天にも恵まれて、2日間で13万人以上の来場者を集めた

2010年1月17日から2月7日にかけ、全国4会場で「次世代ワールドホビーフェア'10 Winter」が行われている。1994年からスタートした「次世代ワールドホビーフェア」は例年夏と冬に開催され、今回で31回目。「コロコロコミック」「週刊少年サンデー」など、小学館の児童向け雑誌を中心に、キッズ向けのコンシューマーゲーム、アーケードゲーム、カードゲーム、キャラクタートイなど、最新ホビーが一堂に出揃い、多彩なイベントが行われる人気フェスティバルとなっている。

1月17日に京セラドーム大阪で行われた大阪大会は55,800人(2009年冬大会49,200人)、1月23日と24日に幕張メッセで行われた東京大会が2日間合計で134,100人(2009年冬大会120,200人)を動員。どちらの会場も2009年の冬大会を上回る動員数を記録している。1月31日にはナゴヤドームで名古屋大会が開催、2月7日には福岡Yahoo! JAPANドームで福岡大会が行われる。入場は無料。今回は4会場のうち、最大規模での開催となった東京大会の模様を紹介したい。


「次世代ワールドホビーフェア'10 Winter」東京大会

あの昆虫バトルがダブルタッチスクリーンで帰ってきた! しかも今度はムシが合体!? セガの『ムシキングバトル 合虫ガッツ!!』(今春稼動予定)

同じくダブルタッチスクリーンで、着せ替えやダンスが楽しめるセガの『リルぷりっ ゆびぷるひめチェン!』(稼働中)。アニメ化も行われる期待の女の子向けタイトル

任天堂ブースは大ヒット中のWii用ソフト『NewスーパーマリオブラザーズWii』(発売中)のほとんど独占状態! コインバトル大会が行われ、終日盛り上がっていた

PS3からPSPまで多彩な新作を揃えたソニー・コンピュータエンタテインメント。公園がモチーフのブースでは、来場者に緑の帽子が渡され、ちょっとした憩いのスペースに

先日発表された、PS3専用地上デジタルレコーダーキット「torne(トルネ)」(3月発売予定)が次世代ワールドホビーフェアでも展示。子供たちよりお父さんが興味津々?

仮面ライダーに続き、スーパー戦隊でも夢のバトルが実現! バンダイの『スーパー戦隊バトル ダイスオー』(3月稼動予定)。自分だけのオリジナル戦隊で戦える!

戦車で撃ちまくれ! ノンキャラクター作品ながら、会場で熱い注目を集めていた、バンダイナムコゲームスの体感ゲーム『タンク!タンク!タンク!』(稼働中)

バンダイナムコゲームスのDS用ソフト『ドラベース2 熱闘ウルトラスタジアム』(発売中)は公式大会を開催。題してドラベース甲子園!

レベルファイブブースではDS用ソフト『イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード』(発売中)のレアデータを配信。それぞれDSを手にご覧の大賑わい

エレクトロニック・アーツの新規DSタイトル『少年鬼忍伝ツムジ』(2月25日発売予定)。ブースでは作中のキャラクターにちなんだ、オリジナルうまい棒を配布

カプコンブースではWii、PS3、Xbox360に配信されるマルチタイトル『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』を初出展。古株のファンと新世代のロックマンファンが列を成していた

同じくカプコンブースでは、PSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G』(発売中)の体験教室を設置。発売からそろそろ2年というタイトルだがまだまだ元気!

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