俳優の大泉洋と女優の堀北真希、相武紗季らが25日、東京国際フォーラムで行われたゲームソフト『レイトン教授と魔神の笛』(発売中 5,040円 レベルファイブ)の完成披露会見に出席した。
同作は、パズルと物語を組み合わせた謎解きアドベンチャーゲーム・シリーズの第4弾。舞台を過去にさかのぼり、主人公のレイトン教授と少年ルークの出会いが描かれる。今回も、謎解きの監修を千葉大学の多湖輝名誉教授が担当し、大泉、堀北をはじめ豪華声優陣が出演する。
毎シリーズ、アフレコ収録は1人で行うため「次回は堀北さんと共演したい!」と熱望していた大泉だが、今回も1人だったらしく「あれほど言っていたのにおかしいんじゃないか? 真希ちゃんがスケジュールをずらしているのでは?」と疑問を投げかけるも「大泉さんが合わせてくれないんですよ~」と堀北が応酬。さらに、収録の際は「真希ちゃんの声がもう入っていたのでやりやすかったですね」と大泉が振り返ると、堀北が「やりづらいって言ってたじゃないですか!」とツッコミを入れるなど、軽妙な掛け合いを見せた。
また、今回より声優陣に加わった相武紗季は「家族みんながハマっているゲームなので、母が一番喜んでいます。私個人としても今後の展開にワクワクしますね」と笑顔。相武は、レイトン教授の助手・レミを演じる。ほか、渡部篤郎はレイトン教授の宿敵・デスコールを演じ、声優初挑戦となった南沢奈央がヒロイン・ユラを演じる。
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発売に先駆けてプレイをして謎解きに挑戦する大泉と堀北。「こういう問題は得意なんです」という堀北は見事正解した |
「自分の声を早く聞きたいから、『謎』が邪魔でしょうがない(笑)」と冗談を飛ばしていた大泉だが、いざ謎解きに正解すると大喜びし「謎解きも悪くないですね」とハマッた様子だった |