タレントの西川史子と山本モナが10日、都内で行われた海外ドラマDVD『デスパレートな妻たち シーズン4』の発売を記念したイベントに出席。"崖っぷち"トークショーを行った。

西川史子(左)と山本モナ

イベントに登場した西川と山本は、プライベートでも仲が良く、西川は「彼とケンカした時はよく相談します」と、お互いの秘密を話し合う仲という。1月に熱愛が報じられた山本と、7月に婚約した西川だけに、トークショーでは濃い恋愛談義を展開。ドラマで描かれる四角関係について山本が「自分の活動量には限界があるから無理! 私なら別れますね」とキッパリ。すると、西川は「そう? あなたタフよ?」と首を傾げながら「女は、(男を)絞っていけないんですよ」と女性の気持ちを代弁してみせた。さらに、別れた男について西川が「以前は、昔の彼をたまに思い出して、電話したり、会いたいと思うことがありました」と話すと、山本が「あぁ、最近もあるよね」と合わせ、すかさず西川が「勘弁してよ~今は大事な時なんだから! 今はないです」と否定していた。

爆笑トークが続く一方、「女のドロドロが醜くて楽しいドラマ」と同作PRした西川は「他人に不幸と思われたくないという気持ちはわかる。でも、人を出し抜いたら、自分が出し抜かれますから」、山本も「人を貶めても気持ちがこちらに来ないですよ」などと、達観した意見も飛び出していた。

サプライズで山本から花束が贈られたが、西川は「あなた、明らかに買ってないでしょ?」とツッコミを

「やさぐれた時もありましたが、やっとつかんだチャンスなんで、必死です」とつぶやくように話した西川

2004年に全米で放送がスタートし、現在はシーズン5放送中の同作は、一見平穏に見える郊外の住宅街を舞台に、そこに住む5人女性たちの日々を描くヒューマンドラマ。自殺、殺人、不倫、トラブルなど、人々が抱える秘密に迫ったスキャンダラスな展開が話題を呼び、2004年度のコールデングローブ賞を受賞している。シーズン4では、新キャストも加わり、四角関係、偽装妊娠、狂言自殺など、これまで以上に過激なストーリーが展開する。

DVD『デスパレートな妻たち シーズン4』(15,750円 販売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント)は、10月21日発売。