FILE 1. 主人公ローガン

普段は冷静なローガンがこれほど怒り狂う理由とは?

手の甲から伸びた鋭い爪と肉体再生能力が最大の武器で、戦闘能力は登場人物の中でも最高クラス。度重なる非情な任務に嫌気がさして突然チームを抜けた後、ちゃっかり美女をゲットして田舎で暮らすものの、再びストライカーの登場によって運命を狂わされるという苦労人。ちなみに彼を見て誰もが思うであろう「バルログだろ」というツッコミは禁句です。

攻撃力 ★★★★☆
メンタル ★★☆☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 強化系

FILE 2.ローガンの兄・ビクター

こんな兄貴がいたら怖すぎて早々に家を出ます

獣の如き俊敏姓と身体能力を備えており、戦闘センスだけならローガンをも凌ぐ恐るべき実力者。常に血に飢えており、チームX内でもダントツの凶暴さで、どんなに非情な任務も嬉々としてこなします。絶対に敵には回したくないタイプの男ですが、かといって味方になってもそれはそれで寝首をかかれそうなので、要するにできることなら一生関わり合いにならないまま過ごしたいと思いました。

攻撃力 ★★★★★
メンタル ★★★☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 強化系

FILE 3.ウェイド

口も立つが腕も立つ

武器は日本刀を愛用。もちろんタダの達人ではなく、飛んでくる銃弾すら切り裂くほどの動体視力と腕を持つ剣豪。かなりのお喋りで口を閉じることがないため、彼を疎んじるチームメンバーもいるようですが、実際には飲み会に一人いると重宝するタイプです。

攻撃力 ★★★★☆
メンタル ★★★☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 操作系

FILE 4. エージェント・ゼロ

冷酷非道のエージェント。「副社長」的なイメージ

彼の武器は拳銃。肉体的には普通の人間と変わらないようなので、接近戦になるとやや分が悪いのですが、それを補って余りある射撃の腕の持ち主。特に早撃ちのシーンは観客が瞬きしている間に終わる(本当)ので目を離さずにご鑑賞ください。チームの切り込み隊長であり、常にクールで何事にも動じず、完璧に任務を遂行しようとする姿勢はかなり"デキる男"という感じでかっこいいです。

攻撃力 ★★★☆☆
メンタル ★★★★★
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 操作系

FILE 5. ライス

社交的かつオシャレ。友達になるならやはり彼

戦闘力や耐久力は並みの人間と変わらないものの、彼にだけ許された特技「瞬間移動」はその不利を全てひっくり返すほどの大技。トリッキーな動きがバトルで吉と出るか凶と出るかに注目したいところ。性格は明るくチームのムードメーカーで、実際にいたらぜひ友達になりたいタイプ。

攻撃力 ★★☆☆☆
メンタル ★★★★☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 特質系

FILE 6. フレッド

……残念ながら写真がないのですが、どんなものでも跳ね返す弾力性を備えた肉体の持ち主で、チームXで屈指の防御力を誇ります。ただしチームを離れてからはストレスで食べ過ぎてしまい激太りするなど、メンタル面での不安あり?

攻撃力 ★★★☆☆
メンタル ★☆☆☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 強化系

FILE 7. ブラッドリー(変わり種)

Tシャツの柄でまで能力をアピール

戦闘能力は普通の人間並みと非力ですが、電気や電流を操って機械に干渉できるという貴重な能力の持ち主。チームX内でもレアな能力ゆえに重宝されているようです。それにしても、彼の能力があればどんなに電気を使ってもお金がかからないわけで、これはお財布に優しいという意味でも現代社会ではトップクラスに使える力だと思います。

攻撃力 ★☆☆☆☆
メンタル ★★☆☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 具現化系

FILE 8. レミー・ルボー

登場人物の中では一番のイケメン(僕基準)

チームXとは無関係ですが、彼もやはり能力者の一人。物語中ではとある出来事がきっかけでローガンたちと深く関わることになります。破壊エネルギーを発生させ、トランプやスティックにチャージして戦うというスマートな戦闘スタイルのキザ男。力をうまく応用すれば手品とかにも使えそう。……となると、このルックスでこの能力……一緒に合コンだけは行きたくないタイプですね!

攻撃力 ★★★★☆
メンタル ★★★☆☆
能力の系統(HUNTER×HUNTER調べ) 操作系

……いかがだったでしょうか。僕が勝手に分類してご紹介しましたが、とにかく様々な能力者同士によるバトルが楽しめるんだということが伝われば幸いです。

この他にも様々なキャラクターが登場するので、皆さんも見終わったら自分なりに分析しても面白そうですね。

爪VS棒術の対決。とにかくバトルシーンは気合いの入り方が違う

衝撃の兄弟対決も!? どちらが勝つのかは本編で!

すれ違いざまに車を切り裂く場面は見ていてかなり気持ちいい

エンドロール後には明らかに続編への引きっぽいシーンもあったことですし、次の戦いが楽しめる日もそう遠くないのかも? とにかく、「ジョジョ~」や「北斗の拳」、さらには「ONE PEACE」やもちろん「HUNTER×HUNTER」などのバトル漫画好きな人には超オススメのバトル・アクションムービーです。ぜひぜひ大きなスクリーンで、ポップコーンをワシワシ食べながら観てください!

『ウルヴァリン X-MEN ZERO』は9月11日(金)、TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー!

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