グラビアアイドルのほしのあきが15日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『キャデラック・レコード』の公開初日イベントに出席した。
1950~60年代のアメリカを描いた同作は、レコード会社、チェス・レコードの創業者レナード・チェス(エイドリアン・ブロディ)を中心に、ブルースやロックンロールの草創期におけるミュージシャンたちの物語。タイトルの「キャデラック」は、チェスがミュージシャンに高級車キャデラックを贈ったというエピソードからきている。また、ビヨンセが出演(エタ・ジェイムズ役)し、製作総指揮も務めたことで話題になっている。
映画の時代設定に合わせて、シックなスタイルでイベントに登場したほしのは、展示された車「キャデラック エルドラド セビル ハードトップ クーペ(1956年)」を見て「かっこいい! 私もこんな車に乗りたいです」と興奮気味に語り、衣装について「映画に出演しているビヨンセをイメージしてタイトな感じにしてみました。露出が控えめなので皆さんに申し訳ないですけど(笑)」と笑わせた。
また、車は専ら「助手席専門です」というほしのに報道陣から、馬と車はどちらに乗っている男性が好みか? と質問されると「どちらも好きですけど、安全運転をお願いしたいですね(笑)。調教してくれるような人がタイプです。手綱を引いてくれる人が見つかるといいな」と願望を語っていた。
『キャデラック・レコード』は、新宿ピカデリー、恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開中。