電車や歩道など、ちょっとした待ち時間に人々が携帯電話を操作している姿はよく見かけるが、注意力散漫になる"ながら"携帯には注意したいところだ。米ニューヨークのスタテン島在住の15歳の少女Alexa Longueiraが、ある日友達と一緒に歩きながら携帯メールを打っていると、蓋のとれていたマンホール内に突然落ちてしまったという。複数のメディアが7月14日(現地時間)に報じている。
ABC Newsなどによれば、穴の深さは2メートル程度だが、小柄な彼女は身長150センチメートル未満。幸い背骨と肋骨の軽い打撲と擦り傷といった軽傷で済んだものの、携帯を操作中に突然視界が真っ暗になって穴に落ちたらびっくりするだろう。ちょうど一緒に歩いていた友人から携帯を手渡されて操作を開始したところだったので、周囲に対してほとんど注意は払っていなかったようだ。
少女がなんとか穴をはい出てみると、そこに工事を担当していた環境保護局(DEP)の作業員らが集まってきて平謝りだったという。実際、施工側もマンホールの蓋を外したまま注意書きのコーンも残さずに現場を離れてしまっており、それが事故につながってしまった。こうした事態を受けて少女の両親はDEPに対して裁判を予定していると報道各社にコメントしている。
今回の大元の原因は作業を担当していたDEPにあるが、少女側も最低限の注意を払っていれば防げた事故かもしれない。携帯電話に携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、いろいろパターンは考えられるが、自分の身は自分で守るくらいの意識はもっておくよう自戒したい。