季節衣料のクリーニング、保管サービス「e-closet」を提供する喜久屋はこのほど、「衣更えとクリーニングに関する意識調査」の結果をまとめた。

同調査は6月10~13日、首都圏在住の主婦と独身男女1,000名を対象に行われた。同調査によると、衣更えについて「すべて終わっている」と回答したのは27.8%。一方「手は着けているが、終わっていない」は48.9%、「手は着けたいが、まだ何もできていない」は11.2%だった。なお、「衣更えは特にしない」は12.1%。衣更えで出る、シーズンオフ衣類について収納スペースが足りていないと答えたのは、全体の73.4%に上った。

クリーニングサービスへの不満について、主婦・独身男女ともに最も多かったのは「料金が高い」。独身男女の2位以下は「忙しくて行く暇がない」「引取りに行くのが面倒」と続いた。主婦の2位以下は「引取りに行くのが面倒」「持ち込み・引き取り時、荷物が重たい」の順。

クリーニングサービスを利用する際、「最も重視する」ポイントとして、トップに挙げられたのは「立地・アクセスなどの利用しやすさ」。2位は「値段」、3位は「クリーニング技術」だった。宅配クリーニング・宅配便を利用したクリーニングの利用経験者は22.0%で、未経験者のうち51.0%が「今後利用してみたいと思っている」と答えた。

衣替えの季節、悩みの種がシーズンオフ衣類の収納スペース。e-closetなら、シーズンオフ衣料の保管料は最長6カ月間無料。宅配便を使うことで全国どこからでも利用することができ、発送した季節衣料はクリーニングして希望の納期まで保管される。クリーニング料金は、一般衣料品の場合(仕上がりグレードはスタンダードを選択)はオープンシャツ / セーター / スカートなどで720円、ジャケット / ジャンパーなどで1,080円。クリーニング料金の詳細はこちら