アニメ専門チャンネル・アニマックスの特別番組『アニメがニッポンを元気にする』(8月22日 19:00~)の製作発表が6月30日、都内で行われ、出演者の栗山千明、加藤夏希、矢口真里、賀集利樹が出席した。

左から、加藤夏希、栗山千明、矢口真里、賀集利樹

『アニメがニッポンを元気にする』は、24時間かけて『墓場鬼太郎』、『北斗の拳』、『昆虫物語みなしごハッチ』ほかアニメ30作品を一挙放送するスペシャル番組。アニメ作品放送合間の枠に上記4人が登場し、アニメにまつわるトークやミニドラマを展開する。番組の設定上、賀集が"アニメ党"の党首となり、製作発表では「アニメで日本を元気にしたい!」と"結党"を宣言した。

党首、賀集の秘書を務める矢口は、ハイソックスにメガネといういでたちで登場し「"アニメ党"には夢がありますよね。何年後かには本物の党を作ってほしい(笑)。難しい言葉はわかりませんが、アニメ好きなので、賀集さんを支えていきたいです」と挨拶。これを皮切りに、アニメ制作会社の女社長に扮する栗山が「自分の知識を生かして、もっと他の人にもアニメを広めたいですね」と、保育園の保母役の加藤も「子供たちにいいアニメを伝えていきたい。子供をもつ大人の方々にも参考になれば」とそれぞれが意気込んでいた。

ディープなトークで盛り上がっていた出席者たち

また、アニメ好きを自認する4人らしく、栗山は「『エヴァ』が好きですが、コスプレするなら、『ローゼンメイデン』がいいです。ドレッシーでかわいい」と発言すると、加藤が「私は、断然『エヴァ』! 制服ももっているんです。たまに着て外出しちゃいます(笑)」と、矢口も「『セーラームーン』の格好でお仕置きしたい。誰をかは秘密ですけど(笑)」とディープなトークを繰り広げていた。

アニメ特番『アニメがニッポンを元気にする』はアニマックスで8月22日(19:00~23日19:00)に放送。当日の作品ラインナップ・視聴方法はこちらを参照。