インターコンチネンタル ホテルズ グループ(以下、IHG)は6月1日、フィジーのナタンドラビーチに、宿泊施設「インターコンチネンタルフィジーゴルフリゾート&スパ」をオープンする。

「インターコンチネンタルフィジーゴルフリゾート&スパ」のプールサイド(左)と客室(右)

フィジー最大の島・ビチレブ島にあるナタンドラビーチに位置し、手つかずの自然の景観を保った絶景を楽しむことができるという同ホテルは、客室数は全216室。客室の広さは最少でも65平米となっており、すべての客室に独立したテラスバルコニーが備えられている。また敷地沿いには、フィジーで初めて国際大会の規格を満たす7,000ヤードのゴルフコースとなる「ナタンドラ ベイ ゴルフコース」の同日オープンが予定されている。

同ホテルの主要な施設は、専用スパをはじめ、4つのプール、ダイビングセンター、レクリエーション&ビーチアクティビティセンター、バレーボールコート、ヨガデッキ、ジムフィットネスセンターなどとなる。そのほか2009年9月には、クラブインターコンチネンタルの特別サービスの提供として、敷地内の丘の上に専用プールなどを備える55棟のヴィラの建設を予定している。

同ホテルのオープニング特別宿泊価格は、1泊280フィジードル(税込)~。なお、客室価格は空室状況に応じて変動するとしている。