静岡市・ツインメッセ静岡にて、14日から17日まで模型を中心とした玩具見本市「第48回静岡ホビーショー」が行われた。会場には模型メーカーを中心に82社が集まり、新製品を展示。一般公開日には多くの来場者でにぎわった。

今回の入場者数は、ビジネスデー2日間で約6,000人(前回約6,000人)、一般公開日2日間で約75,000人(前回74,000人)。4日間合計の総来場者数は約81,000人(前回約80,000人)となっている。以下、注目の新商品をピックアップ。

ビジネスデーの会場風景から。夏から秋にかけての新商品が一堂に会した

会場外にはミニカーの自動販売機も設置。商品ラインナップは『らき☆すた』の痛ミニカー! お値段は1個500円~800円

公式イラストは近年の傾向を反映。ロボットは『マクロス』シリーズのバルキリーふうの絵柄に(中段右)。車のプラモデルも痛車らしく描かれている(下段左)

バンダイ

アニメ化決定が報じられた『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』から、「1/35 ユニコーンガンダム」が参考出品

同じく『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』から「1/144 ユニコーンガンダム」(左)と「1/144 クシャトリヤ」(右)も参考出品

劇場アニメ化が告知された『機動戦士ガンダム00』から、主役機がマスターグレード化。「MG ガンダムエクシア」(7月発売予定・予価3,990円)

長らくHGUC化が待たれていたジェガンがついに発表。発売は8月を予定

HGUCシリーズに通好みのモビルスーツが続けて登場。「HGUC Hi-νガンダム」(左・6月発売予定・予価2,310円)と「HGUC アイザック」(右・6月発売予定・予価1,680円)

「マスターグレード MS-07B グフVer.2.0」(5月発売予定・予価3,990円)の発売を記念して制作されたジオラマ

ガンタンクもついにマスターグレード化! 「MG RX-75-4 ガンタンク」(今秋発売予定・価格未定)。試作品が開発用画稿と展示

マスターグレードとしてはかなりの大型アイテムとなる「MG リアルタイプGアーマー」(6月発売予定・予価10,290円)

BB戦士三国伝の超特大ジオラマ。公開中の大作映画『レッドクリフ PartII』とコラボしたモデルも登場

こちらも劇場版の公開が待ち遠しい『マクロスF』から「1/72 VF-25S アーマードメサイアバルキリー オズマ機」(6月発売予定・予価8,400円)

痛バルキリーの作例も展示。「1/72 VF25F アーマードメサイアバルキリー アルト機」(キャンペーン商品・定価8,400円)

手軽に集めたい人には「1/250 マクロスファイターコレクション」(8月発売予定・441円)がおすすめ

超合金35周年を記念した完全新規モデル「超合金魂 GX-45 マジンガーZ」(5月発売予定・予価7,140円)

「超合金魂 GX-45 マジンガーZ」には初回特典として作業手袋とクロスも付属。便利なだけでなく、プレミアム感も高めてくれる特典

「S.H. Figuarts 仮面ライダーディケイド」(左・8月発売予定・予価2,940円)と「S.H. Figuarts 仮面ライダーディエンド」(右・8月発売予定・予価2,940円)が登場

『交響詩篇エウレカセブン』から「ニルヴァーシュ type ZERO spec2」(左・6月発売予定・予価4,735円)と「ニルヴァーシュ type the END」(右・5月発売予定・予価3,990円)

動画
バンダイブース内にて展示されていた、メガハウスの「攻殻機動隊 トコトコタチコマ」(発売時期未定・価格未定)