タレントの優木まおみとお笑い芸人のはなわが21日、都内で行われた、海外ドラマ『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル』のDVDリリース記念試写会に出席した。

優木まおみ(左)とはなわ

『エイリアン』、『ブレードランナー』などを手がけたリドニー・スコットと『トップガン』、『クリムゾン・タイド』などのトニー・スコットがタッグを組んで制作した同ドラマは、FBI捜査官である兄のドン(ロブ・モロー)と天才数学者の弟・チャーリー(デビッド・クラムホルツ)が、通常の捜査では解決不可能な難事件を数学の論理を応用して解き明かしていくサスペンスドラマ。2005年1月に全米で放送開始以来、高視聴率を獲得し続け、現在はシーズン5が放送中だ。

舞台挨拶に立った優木は「1話完結で見やすいですよね。出てくる謎に考えさせられながらも最後にはスッキリ。爽快感があります」と感想を。兄が行動派で弟が頭脳派と好対照な兄弟のキャラクターについては「チャーリーのように、何か一つのことにのめりこんでいて、オタク気質な人は好きなんです。でも、デートの時は冷たそうなので、ドンのような温かさもいいです!」と話すと、はなわから「結局、どっちが好みなんですか?」と迫られ、「どっちも捨てがたいです(笑)。私、"肉食系"なんで好きになったら一直線に狩りに行きますから」と大胆発言。さらに「普段はしっかり者キャラですけど、好きな人の前ではニャンニャン言葉で話して甘えたいです」と性癖を明かしていた。

ドラマのテーマである数学にちなみ、自身の"恋愛方程式"をフリップに書き込んだ2人。「誕生日とかクリスマスのような記念日を大事にしてくれる人よりも、全部忘れちゃうような人がいいです」と優木。はなわは「放置プレイが好きだったとは!」と驚いていた

『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン1 Vol.1』は現在、発売・レンタル中(1,029円)。