日本チェーンストア協会は23日、2009年2月のスーパー売上高(既存店ベース)の速報を発表した。

同協会の会員企業はイトーヨーカ堂やイオンなど含め計70社。店舗数は8,786店(前年同月比130店増)に上る。

販売総額は9,526億2,978万円で、前年同月比5.4%減。3カ月連続のマイナスとなった。食料品 / 衣料品 / 住関品 / サービスのいずれの項目も前年同月比を割れ込んだ。特に減少幅が大きかったのは衣料品で15.5%減。うち紳士衣料は17.9%減、婦人衣料は17.1%減となった。