ダイワ精工は、自由にパーツを組み合わせて自分だけの釣り具が作れるという、同社のRCS(リアルカスタムシステム)に対応したスピニングリールのボディ「イグジスト ハイパーカスタムボディ」を2月下旬頃から発売する。

同製品は、最新テクノロジーの集積というスピニングリール「イグジスト」の心臓部に、耐久性に優れたハイパーデジギヤを移植し、感度と軽さに耐久性とパワーを兼ね備えたスペシャルチューンボディとのこと。リールボディのサイズは2500番で、別売されているRCS対応のスプールとハンドル、ハンドルノブの3点を装着することで完成品となる。価格は5万円(税別)。

「イグジスト ハイパーカスタムボディ」

また、同製品に装着可能な2種類のパーツ3点セット、「エメラルダス アルティメットカスタムパーツ」と「モアザンブランジーノ アルティメットカスタムパーツ」も同時発売予定。「エメラルダス」は同社のエギング用スピニングリールで、「モアザンブランジーノ」はシーバスのルアーフィッシング用スピニングリール。

「エメラルダス アルティメットカスタムパーツ」を装着した場合。同パーツは、アルミスプールとカーボンダブルハンドル、パワーライトノブS 2個のセットで価格は3万5,000円(税別)

「モアザンブランジーノ アルティメットカスタムパーツ」を装着した場合。同パーツは、カーボンハイブリッド製のスプールとハンドル、ハンドルノブのセットで価格は5万円(税別)