うすたがフラれてしまった(?)という話題で盛り上がった後は、本作の声優を務めた藤原啓治(ジャガー役)と平野綾(ハミィ役)が登場。

急に出演が決まり、セリフも一言だったと語る平野

僕のボキャブラリーでは言い表せない素敵な柄のワンピースがよく似合っています

藤原は昨年末からジャガー関連の仕事ばかりやっていたとのことで、「フラッシュアニメとか劇場版とかが立て続けにあったんで、"あれ? 今何を撮ってるんだろう"って(笑)。年末はジャガーづいていて嬉しかったです」と語り、平野は「もう皆さんが本編を撮り終えてから一人で収録したんですよ。しかも行ってから(自分の役が)ハミィだってわかったので(笑)。一発勝負だったのですごく集中して演じました」と撮影の裏話を披露しました。

また、本作と同時上映となる「エト」については、うすたが「10年ぐらい前に書いた読み切りなんですが、自分の読み切りの中で好きな作品です。その分書いた後でこうすればよかったんじゃないかっていう部分を監督(エトの監督は佐上佳嗣)に伝えました」と思い入れたっぷりに語っていました。こちらもうすたファンなら見逃せませんね!

そして、最後に司会から出た「2009年に叶えたい夢は?」という質問に、うすたは「犬を飼いたいですね」と真顔で答え、これには司会のTAIZOも「リアルに叶えられるじゃないですか!」と思わずツッコミ。

一方、平野は「今回は一言しか喋れなかったので、今年はぜひハミィが主役の映画を作っていただきたいです」とアピールし、これにFROGMANは苦笑いしつつも「うすたさんと相談しましょう」と前向きに答えていました。

ということは、次回作は平野綾演じるハミィがまさかの主演!? でもジャガーならそんなまさかの展開も普通にありそうですよね……!

これは滅多に見られない4ショット!

以上、終始ローテンションだったうすた京介と、真木よう子のビデオメッセージの音と映像がズレまくっていたことが印象深かった、初日舞台挨拶のレポートをお届けしました。

『ピューと吹く!ジャガー ~いま、吹きにゆきます~』は、TOHOシネマズ系にて全国ロードショー中です。

(C) 2009『ピューと吹く! ジャガー』FLASH MOVIE製作委員会