俳優の小日向文世が8日、東京・銀座のソニービルで行われたイベント「ゆとりツーリズム北海道 in 東京」に出席。地元・北海道の魅力を語ったほか、「ゆとり旅案内人」の任命式で任命証が授与された。

「ゆとりツーリズム北海道 in 東京」に出席した小日向文世

春夏シーズンの北海道に滞在する観光をコンセプトとしたキャンペーン「ゆとりツーリズム北海道」のPRを担当する「ゆとり旅案内人」に任命された小日向は、北海道三笠市出身。「今すぐにでも北海道に飛んで行きたい気持ちです。冬の北海道もいいですけど、春夏の北海道も本当にいいですよ。北海道は広いから、北海道出身の僕も行ってない場所がありますので、もう一度改めて見直して行こうかと思います。海外旅行もいいですけど、北海道には素敵な景色や美味しい食べ物が沢山ありますから、是非北海道にいらして下さい」とPRした。

18歳まで北海道で過ごしたという小日向は、学生の頃に暇な時はずっと青い空を眺めていたという。「北海道の空は青くて綺麗。景色もそうですが、ずっと見ていても飽きない美しさが北海道にはあります」と語りながら、「北海道と言えばトウキビ(とうもろこしの意味)。取りたてのトウキビを茹でて食べると、こんなに美味しい物はないと思えるぐらい美味しいんです。男爵いもにバターも絶品。男爵いもにイカの塩辛をつけて食べるのも美味しいんですよ」と地元ならではの楽しみ方を提案した。

ミスツインクルの小野田夢菜さん(左)とミス函館の村木あゆみさんに囲まれて笑顔の小日向

イベント後には「白い恋人」と、小日向が手がけたという、とうもろこしでできたオリジナル絵はがきを街頭で配っていた

将来的にはもちろん、今でも北海道に住みたいと語る小日向。「大泉洋さんは贅沢ですよね(笑)。北海道に住みながら東京などで活動したりして。東京と北海道に拠点を持ち、行ったり来たりできたら一番いいですね」と願望を語っていた。