三菱、軽自動車「i」を一部改良

三菱自動車は、軽自動車「i(アイ)」を一部改良して24日より発売を開始した。価格は106万500円～158万5,500円。

今回、軽乗用車「i」ではグレード展開を、ターボエンジン搭載の「T」、自然吸気(N/A)エンジン搭載の「Vivace(ビバーチェ)」、エントリーモデルの「S」の3つに集約した。「T」では、本革巻きのステアリングホイールやシフトノブなどを装備した「ブラックインテリア」を採用。「Vivace」では、「グレーインテリア」や特別仕様車「Bloom Edition」で採用されている「ミント&ブルーインテリア」が選択可能。汚れやシミが付きにくい撥水・撥油機能を持つ「汚れプロテクト加工シート」を採用した。

「T」と「Vivace」では、フロントドアに「UV&ヒートプロテクトガラス」を採用したほか、運転席と助手席にチケットホルダー付き「バニティミラー」を備えた。また、メーカーオプションの「三菱マルチエンターテインメントシステム(MMES)」にワンセグ対応ガラスアンテナを設定した(「S」を除く)。ボディカラーは、新色のラズベリーレッドパール、オーシャンブルーメタリック、サンフラワーイエローソリッドの3色を含む全10色とした。