シマノは、感度と軽さを追求した船竿「BIOIMPACT(バイオインパクト)」シリーズから、カワハギ用3種、タチウオ用1種、ヒラメ用2種を発売した。同シリーズは「タフテックソリッド&ハイパワーX構造」の新感覚穂先を搭載したという船竿。

タフテックソリッドとは、2.5倍の巻き込み強度を持ちながら、高感度と超軽量も実現したという新素材「タフテック」を使ったソリッド穂先。その穂先に、超極薄のカーボンテープでX状に締め上げる「ハイパワーX構造」を施すことで、ネジレ弾性も付加しているとのこと。

「BIOIMPACT(バイオインパクト) カワハギ」

「BIOIMPACT(バイオインパクト) タチウオ」

「BIOIMPACT(バイオインパクト) ヒラメ」

「バイオインパクトは、海底地形を読み取ったりアタリを増幅させる特徴を持つタフテックソリッドを採用したことで、未体験の釣り味を実現しています」(同社広報)。

カワハギ用にはチタンSiCガイドとマルチパーミングシート、タチウオとヒラメ用にはステンSiCガイドとFUJI DPSシートが採用されており、価格は40,000円~50,000円(税別)となっている。