産経新聞社は12日に、東京・丸ビルにてセミナーイベント「マネーフェスタ2008 in Tokyo」を開催する。6年目となる今年のテーマは、「ライフプランを考えよう」。同イベントでは、講演会やセミナーを通して「豊かなセカンドライフのためには、どのようなマネープランが必要?」、「資産運用にもいろいろあるが、自分にぴったりなものは何?」など、素朴な疑問から資産運用に関する提案までが幅広く学べる内容となっているという。

当日は、伊東元重氏(東京大学大学院経済学研究科教授)による講演会「今の経済・金融をどうみるか」をはじめ、大阪証券取引所、東京金融取引所、商品さきもの普及委員会、東洋証券など協賛各社の専門家によるセミナーも開催されるとのこと。

参加費は無料で、講演会とセミナーはいくつでも参加可能。申し込みは、公式ホームページからできる。応募多数の講演会・セミナーは抽選とし、発表は招待状の発送をもってかえられる。

マネーフェスタ in Tokyo 2008

時間 2008年7月12日(土)
会場 東京丸ビル 7F丸ビルホール、8F丸ビルコンファレンス
参加費 無料
主催 産経新聞社
協賛 大阪証券取引所、商品さきもの知識普及委員会、東京金融取引所、東洋証券、損害保険ジャパン

開催プログラム

時間 プログラム 講師
A:11:00~12:00 講演会「今の経済・金融をどう見るか」
伊藤元重氏(東京大学大学院経済学研究科 教授)
B: 11:00~12:30 大阪証券取引所セミナー「一からわかるデリバティブ~株価指数先物取引って何?~」
講師:永野学氏(プライベート・エクイティ系金融機関勤務)
C: 13:00~14:30 商品さきもの知識普及委員会セミナー第一部「どこまでいくのか!石油・農産物価格」第二部 「はじめての商品さきもの取引」
第一部・柴田明夫氏(丸紅経済研究所 所長)第二部・三次理加氏(商品さきもの知識普及委員会 委員)※写真は柴田明夫氏
D: 15:00~16:30 東京金融取引所セミナー第一部「くりっく365の特徴と次世代システムの概要について」第二部「2008年度後半の為替相場展望」
第一部・大房弘憲氏(東京金融取引所 営業部 次長)第二部・佐々木融氏(JPモルガン・チェース銀行チーフFXストラテジスト)※写真は佐々木融氏
E: 17:00~18:30 東洋証券セミナー「中国経済の見方と株式市場の展望」
細井靖氏(東洋証券株式会社 アジア本部長)