第25回全国菓子大博覧会・兵庫 兵庫県実行委員会は4月18日～5月11日、兵庫県姫路市にて「第25回全国菓子大博覧会・兵庫(愛称: 姫路菓子博2008)」を開催する。

第23回全国菓子大博覧会の風景

菓子博とは、約4年ごとに日本各地から菓匠やパティシエが集い、名誉総裁賞、内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞を目指して出品作などを披露するお菓子の祭典。今回は世界文化遺産に登録された姫路城下が会場となり、メインロード「お菓子街道」を囲む「ときめきの舞台」「創造の舞台」「交流の舞台」の3ステージに分けて開催される。

世界文化遺産に登録された姫路城下で開催される

マスコットキャラクター「ひめか」

「日本縦断! お菓子めぐり館」には、北海道から沖縄まで、全国6,000点のスイーツが大集合するとのこと。「テーマ館」では、兵庫県下の和洋菓子職人が、約1年の製作期間を費やし、リアルな50分の1サイズのジオラマに仕上げた「姫路城 白鷺の夢」が展示されるなど、お菓子の世界を堪能できる大イベントとなるという。