クラブツーリズムは10日より、国内クルーズ「シルバー・ウィスパーで行く 陽春の屋久島・南西諸島・台湾クルーズ」を販売開始する。同ツアーでは、屋久島や石垣島、台湾などを豪華客船「シルバー・ウィスパー」でめぐるものとなっている。

ツアーの目玉は、シルバーシー・クルーズのフラッグシップ「シルバー・ウィスパー」への乗船だ。同船は最高級のもてなしで"世界最高峰"と呼び声高いクルーズ船で、客室は全室海側のオールスイート仕様。乗客と乗務員の数を大体1:1の比率に保ち、乗客のニーズにすばやく応えられるサービス体制が特徴的となる。同社広報担当は「日本発着でシルバー・ウィスパーをチャーターするツアーは、業界初です。このチャンスに、ぜひラグジュアリーなクルーズを楽しんでください」と語る。

同ツアーで乗船する豪華客船「シルバー・ウィスパー」

船内の食事は、レストラン「ルレ・エ・シャトー」のマスターシェフによる厳選されたスペシャルメニューが味わえる。その他、カジノ、スパといったエンターテインメント施設も充実しているという。

メインダイニングとなるレストラン「ルレ・エ・シャトー」

さらに同ツアーでは、オールインクルーシブ制度を導入。これは、食事代やサービススタッフへのチップ、アルコール類などの代金がすべてクルーズ料金に含まれるシステムのこと。チップなどを気にする必要なく、優雅に飲食が楽しめるのがメリットだ。

日程は3月28日~4月5日までの8泊9日。料金は、70万円~(ビスタスイート宿泊、2名1室利用時の1名料金、朝食8・昼食7・夕食8回付)としている。