カードゲーム
次世代ワールドホビーフェアで、テレビゲームと並ぶ人気を誇るのが数々のカードゲーム。低年齢層向けのデータカードダス、高年齢層向けのデュエルマスターズまで幅広いラインナップが揃っているだけでなく、DSと連動したシリーズが多いのも特徴。会場では限定カードなども用意され、人気カードゲームのコーナーの前では移動も難しいほどの人ごみとなっていた。
特撮番組とデータカードダスを組み合わせて展開中の『大怪獣バトル』。主役格のゴモラなど、ウルトラ怪獣はやはり人気 |
データカードダスを使った『大怪獣バトルEX』は、最新第5弾が稼動中。子供たちの目も画面の怪獣たちに釘付けとなっていた |
野球
なぜか今回非常に目立ったジャンル、それは「野球」。WiiやDSはもちろん、エポック社の野球盤や、スポーツコーナーなどなど、偶然かそれとも必然か、野球をモチーフにしたホビーが会場のあちらこちらで見られた。Wiiリモコンとの相性の良さや、メジャーリーグ人気の後押しなどもあるだろうが、そうした時流に関わらず、やはり少年向けスポーツとしての人気は根強いようだ。
ファミスタがWiiに登場! バンダイナムコゲームスの『プロ野球 ファミリースタジアム』(3月27日発売予定)。リモコンを振ってもボタン操作でも楽しめる |
「コロコロコミック」の人気野球マンガをゲーム化したDS『ドラベース ドラマチック・スタジアム』(発売中)。特設ブースでは大会も開催 |
ガールズアーケード
女の子向けホビーが出揃うガールズアーケード。まだスタートして3年ほどの新しい試みだが、毎回大賑わいとなっており、定番コーナーとして完全に定着した感がある。今回、『きらりんレボリューション』『どうぶつの森』『たまごっち』『ワンタメ』といったラインナップのほか、DS用のお料理ゲーム『クッキングママ2』、小学館「ちゃお」の出張編集部など、様々な試みが行われ、女の子とそのお母さんたちが足を止めていた。