ヤマハ発動機は、アメリカンバイクの「XVS400 ドラッグスター」「XVS400C ドラッグスタークラシック」「XVS1100 ドラッグスター」「XVS1100A ドラッグスタークラシック」の2008年モデルを2月28日より発売する。変更点はカラーリングのみ。価格はドラッグスター400が69万5,100円、ドラッグスタークラシック400が73万5,000円、ドラッグスター1100が90万3,000円、ドラッグスタークラッシック1100が95万5,500円。

XVS1100 ドラッグスター ※ダークパープリッシュブルーメタリックU

「ドラッグスター」は、ロー&ロングボディに空冷Vツインエンジンを搭載したアメリカンバイク。「ドラッグスタークラシック」は、ドラッグスターの基本機能をベースに、外装パーツとデザインを変更し、タンデム乗車時の快適性を向上させ、深いフェンダーなどでクラシックイメージを強調したモデル。ともに排気量は400ccと1100ccが用意されている。2008年モデルの変更点はカラーラングなどが中心で、主な仕様は従来モデルと変わっていない。

「ドラッグスター400」は、ツートンカラーシートの「ダークシアンメタリック8」と、シルバーフレームを採用した「マーブルシルバー」のカラーリングを新たに採用。従来の「ブラックメタリックX」とあわせ計3色とした。「ドラッグスタークラッシック400」も従来の「ブラックメタリックX」に、カラードフレーム採用した「ニューパールホワイト」と、「ベリーダークオレンジメタリック1」を追加し、3色が用意される。

XVS400 ドラッグスター ※ダークシアンメタリック8

XVS400 ドラッグスター ※マーブルシルバー

XVS400C ドラッグスタークラシック ※ニューパールホワイト

XVS400C ドラッグスタークラシック ※ベリーダークオレンジメタリック1

「ドラッグスター1100」は、新色の「ダークパープリッシュブルーメタリックU」を採用し、タンクからリアフェンダーへかけてのフレアパターンを追加。従来色の「ブラックメタリックX」は、新たにピンストライプ部分にトライバル(部族)柄を施した。「ドラッグスタークラッシック1100」は、新色の「ブルーイッシュカクテル1」を採用し、フレームもホワイトのカラーリングが施されている。従来色の「ブラックメタリックX」は、ドラッグスター1100同様にピンストライプ部分にトライバル柄が施された。

XVS1100 ドラッグスター ※ブラックメタリックX

XVS1100A ドラッグスタークラシック ※ブルーイッシュカクテル1