マツダは、新型「デミオ」が2008年次RJCカーオブザイヤーを受賞したことを記念し、専用ボディカラーや専用シートを採用した特別仕様車「キアラ(Chiara)」を設定し、20日より発売する。価格は141万円(ミラーサイクル)と155万円(4WD)。なお、「Chiara」はイタリア語で"鮮やかな、明るい"といった意味。
特別仕様車「キアラ」は、ミラーサイクルエンジン・CVT搭載の「13C-V」(2WD車)や「13C」(e-4WD車)をベースとして、ゴールドを散りばめた鮮やかな赤系ボディカラー「ゴールデンレッドマイカ」を専用色として設定。合わせてマルチストライプ柄の専用デザインシートを組み合わせ、個性的な内外装とした。ボディカラーは既存色からも選択できる(全5色)。
また、通常はオプション装備であるアドバンストキーレスエントリー&スタートシステムや、オートライトシステム、レインセンサーワイパーなどを装備することにより、快適性をさらに向上させた。その他、ポータブルオーディオを接続できるAUXジャックや、白色メーター盤のタコメーター、フィルター付きのフルオートエアコンも装備する。また、ディスチャージヘッドランプ、15インチアルミホイールなどがオプションで用意される。