パスモは2008年3月以降、同社が提供する交通ICカード「PASMO(パスモ)」の電子マネー加盟店募集と管理業務を行う事業者を追加すると発表した。これにより、新たに京成線や京王線などの駅構内の売店や商業施設などでPASMOが利用できるようになるという。

PASMOは2007年3月18日から交通ICカードとして、また同時に電子マネーとしてのサービスを開始した。この電子マネーサービスについては今まで、小田急電鉄・京浜急行電鉄・西武鉄道・東京急行電鉄・東京地下鉄・東武鉄道・東京都交通局の7事業者が電子マネー加盟店の募集などを実施しており、各事業者が運営する鉄道の駅構内の売店や飲料自販機など1,453カ所(2007年4月末現在、うち飲料自販機が901台)でPASMOが導入されている。これらの1日の平均取り扱い件数は53,000件に上る。

追加される事業者は京王電鉄・京成電鉄・相模鉄道・首都圏新都市鉄道の4社。ただし、PASMOを導入する店舗や商業施設については未定だという。パスモは「来年度までに駅構内売店など5,000店舗と飲料自販機1,600台での取り扱いを目指す」と話している。