日本地ビール協会は6月16日と17日の2日間、「恵比寿ガーデンプレイス」(東京・目黒区)にてビールイベント「ジャパン・ビア・フェスティバル 2007 in東京」を開催する。会場では日本の地ビールを中心に海外のビールも加え、約120銘柄のビールを提供。黒糖やフルーツなどを使った"スイーツビール"も登場する。イベント内容は若干異なるが、8月には大阪で、9月には神奈川での開催も予定している。

これまでのイベント風景

同イベントは1998年より毎年開催されており、今年は初の試みとしてチョコレートや黒糖、フルーツなどを使った"スイーツビール"が東京会場限定で用意される。「近年、地ビール会社サンクトガーレン(神奈川・厚木)のチョコレートビールなど様々なスイーツビールが登場しています。ビール業界の最新動向発信も兼ね、10種のスイーツビールを提供します」(日本地ビール協会)。

東京会場は入場料が前売4,000円、当日4,500円。入場料のみで、すべてのビールを飲み放題で楽しむことができる。前売券は日本地ビール協会ホームページの他、チケットぴあイープラスなどで販売中。