スズキ、アルトラパンに花柄シートなどを採用した特別仕様車を発売

スズキは、軽乗用車アルトラパンに、専用インパネや花柄シートとドアトリムなどを採用した特別仕様車「Gエディション」の発売を開始した。価格は1,102,500円。一般モデルでは、モデルごとにフロントグリルデザインやカラーリングなどを変更して差別化が図られている。価格は1,000,650円～1,257,900円。

アルトラパン特別仕様車「Gエディション」は、「アルトラパンG」をベースに外縁にメッキ処理を施した専用フロントグリルやメッキアウトサイドドアハンドルを採用したほか、ベージュ調のリーフ柄専用インパネ、花びら模様が描かれた専用シートやドアトリムなどを備える。ボディカラーはミステリアスバイオレットパールと、スパークブラックパールの2色。

アルトラパン一般モデルは、「G」と「X」に新デザイングリル、「L」と「モード」にメッキグリルを採用、モデルごとにキャラクターの異なる内装パネルやシート表皮を使用している。全車リヤシートを分割可倒式としている。また、「モード」には最高出力64PS(6,500rpm)のSターボエンジンを搭載する。なお、全グレードに128,100円高で4WDモデルも用意される。